”Aitana, Ana Guerra, Greeicy, TINI”
スペインの歌手Ana Guerra(アナゲラ)とAitana(アイタナ)に、コロンビアの歌手greeicy(グレイシー)とアルゼンチンの歌手TINI(ティニ)がフューチャリングしたスペイン語の曲。2018年8月にリリースされました。
ラテンアメリカ諸国のシングルーチャートで6位、スペインの音楽チャートでは1位をとっています。
左から、Ana Guerra、Greeicy、Aitana、TINI。
4人の女性が歌うスペイン語がなんとも美しい。Ana Guerraが歌うイントロは、とてもなめらかで、音程を追うのも難しいのだけれど、そんな事を考える暇もなく始まるAitanaの「♪ティラポルケッテトッカ ティッペルデ」が可愛いのなんの。スペイン語の
”Lo malo” とは、日本語で”悪い”という意味です。
サビの「エノチコ マロー ノー ノー ノー」は、” 悪い男の子は いや いや いや ” ということ。
男の子って悪ガキってことなのかな?
いえいえ、スペイン語で、「niño」(ニーニョ)が5歳から14歳くらいまでの子供を差し、「chico」(チコ)は14歳から25歳くらいまでの男の子を指します。「エノ」は前置詞と冠詞。だからここでいう「エノチコ」は、英語の「guy」のような感じかしら。
どんな悪いことをしたのかわからんが、とてもキレイなお姉さん達が、すっきりとしたハーモニーで歌いあげます。
聞くのも楽しいし、歌えるようになったらもっと楽しい!そんな曲です。